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造物趣向種

調べ物があって昔買った『江戸時代館』をめくっていたら、
嫁入り道具一式で作った獅子なるものが目にとまりました。
『造物趣向種』という本の図版で、ご丁寧にそれを再現した写真もある。
箪笥で出来た顔、鏡で出来た目、着物か布団で出来た体。脱力するような可愛さ。
たとえるならば、みうらじゅん氏の『いやげもの』とか『とんまつり』『ゆるキャラ』の世界。

(このお獅子、「大阪くらしの今昔館」→町家物語の頁中程に画像がありました)

『造物趣向種』にはほかにも、
刀一式で作った杜若(刃が葉、小柄の鞘が茎、鍔と小柄が花。危険)、
提灯一式で作った象(蛇腹だらけできもちわるい…)、
扇一式で作った蝶などが見本として載せてあり、発想がとても面白い。

早稲田大学古典籍総合データベースにPDFがありましたので、
興味のある方は造物趣向種で検索してみて下さい。
ただしくだんの獅子は載ってません)

鳥取とか島根では今でも『一式飾り』という行事として残されているようです。
近ければ絶対見に行くのに!


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13日、17日にweb拍手押して下さった皆様、どうも有難うございます!
13日にメッセージ下さったaさま、いつも有難うございます!おお、お忙しそうですね~お疲れ様です。そちらはもう寒いぐらいなのでは、どうかご自愛くださいませ。私もいろいろ気をつけます、お気遣い有難うございます☆


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