スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

浮雲のいさよふ宵の村雨に追ひ風しるく匂ふ橘 (藤原家基)

梅雨に入ったというのにちっとも雨が降らないのであまり実感できないかもしれませんが、雨に濡れると花とか葉っぱは匂いが強くなりますね。

◆訳:雲がどんより垂れ込めた村雨の宵、追い風は花橘の香りでむせかえるほどだ
◆解説:古今集以来の古典和歌において、夜に出かけるって事はほとんど恋の場面であると言ってもあながち間違いじゃないと思います。そのあたりはあいまいにしてますが、恋の存在を匂わせることで歌に深みが出るわけです。
◆参考文献:『千載和歌集

| TOP |


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。