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一冊の本を飽きずに読了するには?

中学生か高校生とおぼしき礼儀正しき少年に、レジでかような質問を受けました。お買い上げの本は人文書。目指す大学に通っている先輩からの、推奨本との事でした。

漫然と仕事をしていた私に突然の難題です。その本は未読ゆえどう答えてよいか分からず、「小説なら自分の身に置き換えて読むとかできますけどねー」などとお茶を濁しつつ、既読の似たような本に助けを求めるもののもちろん答えは載っておりません。「その大学に進むという目的があれば何とか…」などとしどろもどろの私に「目標を持って読めばいいんですね」と助け舟を出してくれる少年。聡明そうな少年なので、たぶん自分でその答えは持っていたんだと思います、でもきっとそんな単純な答えは求めていないから質問したのでしょう。申し訳なさでいっぱいの私、家に帰ってお風呂に浸かりながらゆっくり考えました。で、出た答えはもっと単純でした。

世の中には興味を持てる本と持てない本、一気に読める本と途中で嫌になっちゃう本があって、いや本のほうに原因があるというより個人の主観で本はそういう風に分類されちゃって、もうそれはどうしようもない。では如何にその本と折り合いをつけて読みこなせばよいのか。無理して一日で読もうと思わないことですね。嫌になる前に置く。人間の集中力の持続時間なんて、長くて30分ぐらいらしいですから「朝方の元気なときに毎日一章だけ読む」など自分で決まりを作れば、飽きる事もないんじゃないかしら。まあ、読んでみたら案外面白かった、ってことも多々ありますしね。

少年がこのブログを読むことはないでしょうが、希望の大学に入れればいいなとブログの陰から応援してます。

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