スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

蜻蛉

とどまればあたりにふゆる蜻蛉かな (中村汀女)

野原だか田んぼの畦だかを歩いていると、とんぼがすいすい飛んでいる。ふと立ち止まってあたりを見回すと、思った以上にたくさんのとんぼが飛んでいることに気付いた。……そういう解釈で大丈夫でしょうか。

…高校の国語の授業で、教科書掲載の俳句の中から一句選んで解釈を行うという課題が出、私はこの句を選びました。そのとき、バカなことに「増ゆる」を「浮遊る」だと思い込んでたんですね。間違いに気付かぬまま、本人は得意になってレポートを提出し発表の日を待っていたんですが、当日熱を出して休んでしまい、後日間違いを知ったときには本当に情けないというか恥ずかしいというか助かったというか、いろんな思いに囚われた思い出があります。

ふゆるは増ゆる。二度と忘れません。

| TOP |


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。