スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

蝗(イナゴ)

刈草に蝗飛ぶ音ありにけり (巴峽)

稲刈りもあらかた終わり、田んぼは刈り株ばかりになったというのに、今日もイナゴが小道に飛び出してきてあやうく自転車で轢いてしまうところでした。

小さい頃はよくイナゴをとりました。下校途中に見つけたときは、通学帽につかまえたイナゴを閉じ込めておいて、家に着いたらちょっと遊んでその辺に放してやったと思います。帽子の中でバチバチ跳ねるのが楽しかったような覚えが(ヒドイな)。いっぽう役目を終えた通学帽はイナゴの口から出た茶色い液でシミだらけに。

帰宅後みんなで田んぼにとりに行くときは、母親に手拭いで袋を作ってもらって、入り口にラップの芯をくくりつけ、それを虫かご代わりにしました。こうするといったん袋に入れたイナゴは滑って逃げられない。手が茶色くなるほど(上にも書いた、イナゴの口から出る粘液の色)競ってとったものです。おんぶバッタならぬ、おんぶイナゴが人気でしたね。

家に着いたら芯を外して袋の口を縛って軒下に吊るします。
もちろん、食べるためです。約一週間の乾燥?後、ハネとアシを丁寧にとり、茹でてから佃煮にします。美味しそうな焦茶色に煮絡めてあっても、イナゴの形はきちんと残っております。

そういえばイナゴの佃煮は給食にも出ました。といっても担任の先生お手製で。
今食べろと言われても、もう無理です。

| TOP |


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。