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親不知抜歯顛末記

今月4日、抜歯の予約をしておいた大学病院に行きまして、親知らずを2本、ついに抜きました。

受付など済ませてドキドキしながら廊下で待っていると、程なく呼ばれ、すぐに診療台(治療台?)に。もっとすごい手術台に乗せられると思っていたので拍子抜けするものの、色々置かれた注射器やら器具やらに恐怖を覚えます。

紙エプロンを掛けられ、担当の若くて綺麗な女医さんと、ベテランらしき医師からちょっとした説明があって「今日は右下を抜くんでいいんですよね?」と言われ、上はいいのか?! と思っていると「あ、右上も抜くんだっけ? 一緒に抜いていいの?」なんて感じに聞かれてますます不安に。右上の分の注射器が増えました。

すぐに麻酔を打たれます。痛い。麻酔なのに痛いです。今までで一番痛い注射です。
いったん口をゆすぐと、もう麻酔が効いていることに気付きました。
で、口の部分のみ丸くくりぬかれた緑色の布を被されます。
布の上からお腹に色んな器具が置かれ、もう泣きそうです。

まずは右上から抜くようです。ベテラン医師が、女医さんに「抜いてください」みたいなことを指示しています。え、抜くのはおじさんじゃないのか!若い医師の実験台になるのか?!
と青ざめる間もなく、「押しますねー」と2、3度内側に向かって歯をグイグイ押され、ミシミシ響いたなと思ったらあっけなく抜けたようです。これなら下も、案ずるより産むが安しかも、と思ったのは大きな勘違いだったようで……。

まずはぐいぐい押され、その後歯茎を切られたようです。逆だったかな?この辺りまでは楽勝でした。ベテラン医師が女医さんに事細かに説明しながらやっているのがちょっと気になりましたが。で、私の下の奥歯は横を向いて歯茎に埋まっていたので、歯を割らないと抜くのは難しいらしく、ドリルのようなもので削られ始めました。これが、焦げ臭いうえにもうものすごく痛い。麻酔が、さっきの痛かった麻酔が、全然効いてない!!

「ううう…」相変わらず先生は女医さんに熱心に説明してますが、こちとらもう限界なので、痛いときに上げろと言われた左手を上げて自己主張してみます。気付いた先生、「我慢できないぐらい痛いですか?」と非情なお言葉。そんなこと言われちゃあ、「いへ、がふぁんでふぃまふ(いえ、我慢できます)」と言うしかないじゃんか。「先生も痛いの分かってるからね~、ここが我慢のしどころですよ~」とのんきに励まされます。

ようやくドリル音が止んだと思ったら、ポコ、と取れた歯の上部が喉の奥に飛びました。
「飲まないで下さいね~」。幸い、女医さんによって吸引されました。
そうこうして、下半分も嫌な音の後に取り除かれ、がりがり骨を削られ(この辺、記憶が曖昧で前後してるかもしれません)、下だけ縫合され(上は無糸でいいかな、と話す声がした)、緑の布が取り除かれました。布と一緒によだれと鼻水が糸を引いたのがえらい恥ずかしかったです。涙も一緒になって、もうぐちゃぐちゃでした。

帰りに「これに懲りてなかったら一ヵ月後に左を抜きに来てください」みたいなことを言われました。
いまのところ間に合ってます……

*************
薬をもらってすぐに鎮痛剤だけ飲んだのが効いたのか、帰宅後痛いものののたうちまわるほどでもなく、ただあまり口が開かないのでゼリーなどを食べ、抗生物質と痛み止めを飲んで早めに寝ました。

で、翌朝。見事に腫れてます。そしておそるおそる口の中を見ると、縫合した右下の歯茎のさらに奥のほうにも、縫った糸が。こんなところにも穴が開いたんだろうか、とちょっと恐怖でした。かかりつけの歯医者さんで消毒してもらい、骨を削ったわりにはそんなにひどくは腫れていないと言われてホッと一安心。ただ、帰ってからさらに腫れてきて、右側だけ平安美人になりました。体全体がだるいので寝たり起きたりの一日でした。

今日もまだ腫れていて、ときおり引き攣れたり骨の奥がうずくような痛みがありますが、まあなんとか大丈夫です。ご心配くださった皆様、どうもありがとうございました。

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