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京都で持国天に出会う

1日目の続き。

東寺まで歩くうちに、再びエネルギーを消費。
いやもうとにかく暑かった。強い陽射しに参りながら東門から入り、
金堂・講堂・観智院・宝物館すべて見られるチケットを購入し五重塔へ。
春の特別拝観期間中だったのでいろいろ見られるらしく、ワクワク。



塔の初層内部を公開していたので入ってみると、
薄暗いうえに折悪しく?団体さんでぎゅう詰め状態、かろうじて
心柱の四面を守るかのような仏像が四体拝めました。
しかたなく外へ出て塔の裏へ回ってみると、一層目の屋根を支える鉄筋が。お。

それから講堂へ。
目の前に繰り広げられる、仏像二十一体による立体曼荼羅の世界。
もう、うわーすごーいしか言えませんね。じつは自分のお目当ては帝釈天で、
学生時代に雑誌で見て以来、どうしてもお会いしたかったのですが、
光の加減で思ったほどには感激しませんでした。でもやっぱり美しい。
その代わりと言ってはなんですが、持国天の迫力に釘付けでした。
大日如来も不動明王もものすごい迫力。威厳にあふれています。
菩薩様は優しさがにじみ出ていて、慈愛のようなものを感じました。
何度も行ったり来たりするうち、不思議と疲れも取れてくるようで、
夫は体のだるさが抜けてすごくすっきりした、というような事を言ってました。
ありがたや。自然と手を合わせたくなる仏様たちでした。

続いて金堂へ。
こちらには薬師如来と脇侍の日光月光菩薩が。なにより大きさに圧倒されましたが、
薬師様の台座の十二神将の細かい表現にも驚かされました。
こちらでもなんども手を合わせては行ったり来たり。

やっぱりもう一度講堂を見たくなって、再び内部へ。
何度見てもすばらしいので、ポストカードセットを買ってしまいました(^_^)

茶屋のようなところで飲み物とアイスで休憩してから食堂(じきどう)へ。
火災でお焦げになってしまった仏様たちが悲しかったです……
そして大師堂を横目に宝物館へ。
仏具や瓦や古文書やを見てまわり、仏様のお部屋へ入ると、とても大きい千手観音が。
このあたり記憶が曖昧ですが、他にもオリエンタルな仏様や、
きれいなお顔のお地蔵様、同じ構図の新旧二幅の掛軸も拝見しました。

北大門から出て歩き、右手にある観智院にも寄ってきました。
こちらでは、ちょうどガイドさんの説明が始まるところでラッキーでした。
まずは宮本武蔵が描いたという襖絵のある部屋へ。
鷲が獲物を狙う絵と、竹が交差している絵、どちらも大胆な筆遣いでした。
続いて五大の庭を鑑賞。面白い形の岩が所々に配されていて、
なんでも弘法大師様が唐から帰還の際に遭難しそうになったところ、
神仏のご加護で事なきを得た情景を表しているとか。
ほかにも五大虚空蔵菩薩、愛染明王、お茶室、武者隠しの間など
いろいろ説明を受けながらまわりました。意外と広かったです。

そんなこんなで東寺を後にし、1日目はこれにておしまい。2日目はまた後日UPします。

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